こんにちはhideです。地鎮祭は家を建てる前に安全に工事ができるように、神様にこの土地を利用させてもらうようお願いする儀式です。やらない方もおられるそうです。
地域によって差があるかもしれませんが、先日行なった我が家の地鎮祭はこんな感じです。
日程調整
日程調整は私達、工務店、神主さんと大安の日に調整しました。1.2週間先の予定はなかなか日が合わなかったので1ヶ月先の予定を抑えてもらいました。
神主さん
神主さんは建てる場所の地元の神主さんにお願いしました。当日は女性の神主さんがこられました。
準備するもの
- お米(5合)ジップロックに入れて行きました。
- お塩(手のひらに乗るぐらい)
- お酒(一升瓶)
- ペットボトル(水)500ml
- 果物3種類
- 野菜3種類(根物、葉物、実物)
- 乾物
- たい2匹(魚屋さんに予約して前日に取りに行きました。)
- 玉串料(2万円)相場は2万円〜5万円位
事前に工務店から用意するものを教えていただきました。
その他タープ、椅子などは用意してもらいました。
夏でめちゃくちゃ暑かったので、タープはありがたかったです。
服装
服装は個人宅の場合は私服でいいと言われ特にきにすることなく子供も私達も私服でいきました。工務店の方も私服で来られてました。
当日の流れ
開始時間の10分前位に行くと工務店の方がおられましたので、準備した物を渡し並べてもらいます。当日の流れは工務店、神主さんが教えてくれます。施主がする作業は2つでした。
- 鍬入れ(くわいれ)、神主さんから鍬を受けとり盛砂に鍬を持ち「えい、えい、えい」と言いながら砂を掘りました。
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)、玉串を祭壇に置き、二礼二拍手一礼を行いました。
その他は神主さんに拝んでいただきます。最後にお酒を飲んで終わりました。
だいたい30分くらいで終わりました。片付けなども合わせると1時間くらいです。
掛かった費用
玉串料(2万円)、用意したものも入れてだいたい3万円位でした。
祝儀袋
祝儀袋は蝶結びかあわび結びを選びます。
水引の上側には玉串料or初穂料と筆ペンで書きます。
筆ペンでの書き方ですが、普段描き慣れないので難しいという方は筆ペン用の字を印刷し透かして書いたら上手に書けます。
webで習字のお手本ツールがありますのでそちらから名前を入力し、書きたいサイズが合うように印刷します。
次にライトを用意します。1文字ずつづらさないといけませんが私は携帯のライトを使います。
ライトを透明のケースにいれて(うえがボコボコしてなくライトが入ればなんでも大丈夫です。)ライトと蓋までの距離が長いと上手く写せないかもしれません。
蓋をし、印刷した名前の紙を置きその上に名前を書く紙をおきなぞります。封筒の場合はなかなかすけないので封筒に名前の紙を入れて透かしたら大丈夫でした。
お札は?
お札はピン札を用意しました。ちなみに上棟祭をやられる方は一緒にピン札にしておくとまた行かないといけないという手間が省けます。私の住んでる地域では5千円札が少ないため4枚までしかピン札にできませんといわれましたので、上棟祭の為に1万円と5千円と千円をピン札にしときました。
最後に
お供えした物は神主さんが持って帰られました。
また地鎮祭が終わった後に宴会をしたり、工務店と近所への挨拶回りをする場合もあるそうです。我が家は別日に近所への挨拶回りに行きました。
地鎮祭が終われば基礎工事が開始されます。いよいよ家ができる実感が徐々にわいていきます。楽しみです。
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